宅建試験との比較

「管理業務主任者試験との比較のページ」で、現役のマンション管理士のうち約74%が「管理業務主任者」の資格を保有しているという調査結果を紹介しました。
実は、この調査には続きがあって、現役のマンション管理士のうち約82%が「宅地建物取引主任者(宅建)」の資格を保有しているそうです。

それでは、マンション管理士の5人に4人が保有しているという宅建とは、どのような資格なのでしょうか?マンション管理士と比較しながら見ていきたいと思います。

まず、マンション管理士が、資格名の通り、主にマンションを取り扱うのに対して、宅建は宅地建物全般を取り扱うという大きな違いがあります。

また、どちらも国家資格ですが、マンション管理士が「名称独占資格」であるのに対して、宅建には独占業務というものが存在します。すなわち、宅建資格の保有者でなければ行うことができない業務が存在するため、不動産業界に就職・転職する際に厚遇される傾向にあると言われています。

これから、マンション管理士の資格を取得して就職・転職を考えている人、そして独立を目指している人ともに、業務の幅を広げるためにも、宅建とのダブルライセンスを積極的に検討してみてはいかがでしょうか。

<試験概要の比較>
  マンション管理士 宅建
実施機関 マンション管理センター 不動産適正取引推進機構
試験日 11月最後の日曜日 10月の第3日曜日
試験科目 ①マンションの管理に関する法令及び実務に関すること、②管理組合の運営の円滑化に関すること、③マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること、④マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること ①土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること、②土地及び建物についての権利及びに権利の変動に関する法令に関すること、③土地及び建物についての法令上の制限に関すること、④宅地建物及び建物についての税に関する法令に関すること、⑤宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること、⑥宅地及び建物の価格の評定に関すること、⑦宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること
出題形式 四肢択一(50問)/マークシート 四肢択一(50問)/マークシート
受験資格 なし なし
合格率 約8% 約16%

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