出題形式

このページでは、マンション管理士試験の出題形式について解説したいと思います。

「試験概要」のページでも紹介したとおり、マンション管理士試験は「法令及び実務」「管理組合の運営」「構造及び設備」「管理の適正化」の4つの分野から出題されます。
このサイトでは便宜上、マンション管理士試験は4科目からなると説明していますが、実際の試験では、科目ごとに明確な区別があるわけではなく、2時間で計50問をこなします。

マンション管理士試験の出題形式は、4つの選択肢の中から適切なものを1つ選ぶ「四肢択一」形式で、すべてマークシートにより解答をします。

さて、過去問を見ていただければわかる通り、同じ「四肢択一」形式にも、いくつかのパターンがあるので注意が必要です。

もっともオーソドックスなパターンは、純粋な正誤判断問題です。4つの文章のなかから、内容が正しい(もしくは誤っている)選択肢を1つ選ぶというもので、このパターンの問題の場合、内容が正しい(もしくは誤っている)選択肢さえ判断できれば良いので、対応は比較的楽と言えます。

しかし、個数問題ではそういうわけにはいきません。個数問題というのは、4つの文章のうち内容が正しい(もしくは誤っている)選択肢の数を答えるというもので、このパターンの問題の場合には、すべての選択肢の正誤が判断できなければ、正解を導き出すことはできません。

そして、マンション管理士試験における、もうひとつの出題パターンに、組み合わせ問題というものがあります。これは、ひとつの問題のなかに「A、B、C」「ア、イ、ウ」「①、②、③」といった具合に複数の選択肢群が存在し、そのなかから適切な組み合わせを選ぶというものです。このパターンの問題も、すべての選択肢の正誤を判断する必要があるため、やはり難問と言えるでしょう。

ただし、最近のマンション管理士試験の傾向を見てみると、純粋な正誤判断問題が中心で、個数問題や組み合わせ問題は減少傾向にあるようです。そうした意味では、以前に比べると、対応しやすくなったとの印象を持ちます。

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