勉強法

マンション管理士試験に合格するために必要な総学習時間は、600時間程度だと言われています。1,000時間近い学習が必要な行政書士試験や社労士試験などと比べると、確かに少ない学習時間で済みますが、それでも「600時間」と言えば、半年から1年がかりの受験勉強を強いられるのもまた事実です。

そこで重要になってくるのが、効率的な時間の使い方です。
資格試験、それも長期間にわたる受験勉強が必要であればあるほど、効率的な時間の使い方が合否を分けると言っても過言ではありません。
マンション管理士試験に限らず、資格試験の勉強法には「独学」「通学」「通信」という3つの方法がありますが、このページでは「効率的な時間の使い方」の観点から、3つの勉強法を分析してみたいと思います。

●独学

独学は、時間と場所を選ばず、好きなときに好きなだけ学習をすることができます。そうしたことから、「独学は、時間を効率的に使うことのできる勉強法である」と考える受験生が少なくありません。しかし、これは大きな誤解です。
なぜなら、独学においては、テキスト選びや試験に関する情報収集など、自分でしなければならないことが意外と多く、思うようには学習に時間が割けないからです。
加えて、通学や通信のような「講義」がないので、市販のテキストを一から十まで読み込まなければならず、非効率という弱点もあります。

●通学・通信

独学に比べると、断然効率的な勉強法と言えます。
テキスト選びや試験に関する情報収集などを自分でしなければならない独学に対して、通学・通信の場合には、それらは学校・講座の側で用意・提供してくれるので、受験生は学習に専念できるというのが理由のひとつ。
そして理由のもうひとつは、通学・通信講座ともにプロのノウハウによって、必要にして十分なカリキュラムが組まれているため、無駄のない学習ができるからです。
あえて優劣をつけるならば、時間と場所の拘束を受けない「通信」の方がより効率的な勉強法だと言えるでしょう。

●総括

マンション管理士試験の受験勉強は長丁場です。効率的な学習を行うためにも、独学ではなく、通学か通信どちらかの勉強法を選択すると良いと思います。
特に、仕事が忙しくて受験勉強に十分な時間が割けないという人には、より時間の融通が利く通信講座の利用がおすすめです。

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