管理業務主任者試験との比較

とある調査結果によると、現役のマンション管理士のうち約74%が「管理業務主任者」の資格を併せて保有しているそうです。
資格の世界では「ダブルライセンス」という言葉がよく使われますが、この調査結果を見ると、マンション管理士と管理業務主任者の相性がとても良いことがわかります。

あるいは、このサイトを読んでいる人のなかには、マンション管理士試験と管理業務主任者試験のどちらを受験するかで迷っている人もいるのではないでしょうか?
もし時間と意欲があるのであれば、ぜひともダブルライセンスに挑戦してもらいたいと思っています。

このページでは、管理業務主任者試験の概要について紹介しますので、ダブルライセンスを目指す上で参考にしてみてください。

管理業務主任者というのも、マンション管理に関する国家資格です。
ここまで見てきたマンション管理士が、主に管理組合の管理者や区分所有者の立場に立って助言・指導等を行うのに対して、管理業務主任者は、管理会社の社員として管理業務の実務を執り行うという違いがあります。マンション管理士は「第三者的なコンサルティング」を行い、管理業務主任者は「現場でのマネジメント」を行うと言えば、もう少しわかりやすいでしょうか。

<試験概要の比較>
  マンション管理士 管理業務主任者
実施機関 マンション管理センター 高層住宅管理業協会
試験日 11月最後の日曜日 12月最初の日曜日
試験科目 ①マンションの管理に関する法令及び実務に関すること、②管理組合の運営の円滑化に関すること、③マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること、④マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること ①管理事務の委託契約に関すること、②管理組合の会計の収入及び支出の調定並びに出納に関すること、③建物及び附属施設の維持又は修繕に関する企画又は実施の調整に関すること、④マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること、など
出題形式 四肢択一(50問)/マークシート 四肢択一(50問)/マークシート
受験資格 なし なし
合格率 約8% 約20%

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